生まれる時代を間違えました

お酒と本と映画と

続き(ウイスキー編)

さてさて続けていきたいと思いますよオホホ
今度はウイスキー編です!
今回はアイラモルトに限ってます!!
飲み方は全部ストレートです。


アードベッグ パーペチューム Alc.47.4%

アードベッグは世界で最もピーティでスモーキーなモルトで有名ですね、しかもアードベギャンっていう熱狂的ファンも世界中にいるそうです、すごい〜〜
パーペチュームはラテン語で「永久」という意味らしく、これは200年記念ボトルらしい(なんであるんだよ)

色は濃い目。香りは強烈なピート香でウワーッてなった…
ラベルに"ベーコンの燻製のような香り"って書いてあったけど、スモーキーのことを言っているのかな…もっと勉強しなきゃダメね…
口に含むと、香りの厳つさからはうかがい知れないなめらかさでびっくりした。味はバニラ、チョコレートのような甘さでサイコーのバランス。
飲んだ後も余韻がずっと続いて、アードベッグの凄さに感服しました…



キルホーマン オリジナルカスクストレングス
Alc.59.2%

(上のアードベッグの右隣のやつです、写真撮るの忘れたの…)

オリジナルカスクストレングスはそのまま樽からだしてボトリングしたという意味で、キルホーマンの個性を100%味わえる一本。
生産数は9200本、日本には360本だけしか入荷されていないそうです。(だからなんであるんだよ)

バーボン樽なので色は薄い琥珀色。香りも軽めのピート香で、少し麦っぽいなって思った!
味はこの度数とは感じ難い甘さで、ピーティかつモルティ!後から熟れたフルーツの香りが口いっぱいに広がって「幸せ〜」って言っちゃいました…美味しかったなあ…



ザ・スコッチ・シングルモルト・サークル
ボウモア 1996年 Alc.52.7%

ボウモアは家でもよく飲むけど全然見たことないラベルだから調べました!
ザ・スコッチ・シングルモルト・サークル(SMC)は、ヨーロッパでも名高い1985年に設立されたシングルモルトウイスキー愛好家団体らしいです。会員数は950人くらいいて、ポリシーとしてはファーストボトリングからカスクストレングス、アンチルフィルター、ノーカラーリングを守ってるらしい、すごい…

このボウモアは1996年に樽詰めされたのを2012年にボトリングしたもので本数は282本。(師匠が何者なのか全くわからなくなってくる)
香りは普通のボウモアと比べるとピート香は控えめ。
味はピーティ、スモーキーはもちろんだけど、潮の香りが最初から余韻まで残っていてボウモアらしいなあって。
フルーティさと潮の香りのバランスが絶妙。
SMC恐るべし…いつか会員の方にあってお話聞いてみたい、日本人いるかな…

※番外編
エバークリア Alc.95%

世界一アルコール度数が強いスピリタスの次に強いお酒も飲んでみました!
正直飲めるか不安だったんだけど、口にした瞬間甘さが広がって口の中がポカポカして普通に美味しかったです…
アルコールって甘いんだなあって知りました!
でも度数がエグいので常飲はできないね。



いつも感想を手帳に書きながらお酒を飲んでるんだけど、客観的に見たらキモい奴なんだろうな〜っていうのはあります。それから蒸留所調べたりしてブログにまとめてるんだけど、楽しくってしょうがないからやめられない!(キモい!)
これからも続けていくと思うのでよろしくお願いしますね。

あと泡盛新聞の名刺も作ってもらって、気合い入れ直して色々お手伝いしていくのでそれもまた書きます!
次の土日には瑞穂酒造の蔵祭り、来月頭には泡盛コンテストのお手伝いがあるよ!バイトでずっと何も参加できてなかったから、とっても楽しみ♡

泡盛コンテストの結果が2回目まで出たので、よかったら見てね(´◡͐`)

http://awamori-news.co.jp/fy-2016_qualifying-1st-round_awamori-contest/

http://awamori-news.co.jp/fy-2016_qualifying-2nd-round_awamori-contest/