古酒の日の宴
こんにちは〜〜
さてさて過ぎた9月4日は古酒(くーす)の日でしたね!
沖縄では色々なイベントが行われていました!!
酒造所ツアーに、蔵祭り、あるホテルでは泡盛風呂までありました!(さすがにびっくりしました…笑)
その中で私が行ってきたのは、、、、
琉球泡盛倶楽部主催の『2016古酒の日の宴』!!!
in料亭那覇
琉球泡盛倶楽部って何?と思った?
ひなのもイマイチ把握していないんだけど…
泡盛マイスターを中心とした会だと聞いています。
今回は一般の方も参加OKということなので、私も師匠が招待してくれたので参加しました!いえい!
こんなにたくさんの古酒が最初から目に飛び込んできて、お酒も飲んでないのに1人で興奮してしまいました…
(年数がおかしいんです)
80名ほどの方々が参加したところで開宴!!
乾杯の音頭は…名前忘れたけど…女性のお偉いさんでした!!!(すんません)
そのあとに会長さんのお言葉や、内間さんの古酒の説明などがあって、和気あいあいとスタートしました!
各席にメインの4つの古酒があって、それをちぶぐゎー(泡盛の酒器)で飲み比べました!
度数は高めなので、最初のアタックは強かったけど、時間の経過とともに古酒特有のバニラ香がブワッと!
でもそれぞれちゃんと特徴を持っていて面白かったよ〜
個人的に好みだったのは琉球かな!あの泡盛の独特な芳醇な香りがたまらなかったです。
そしてそして〜!
なんて豪華な料理〜!贅沢〜!!
泡盛に合わせた琉球料理でとっても美味しかった!
こっちは個人個人が持ち寄ってきた泡盛で、これも飲み比べることができたよ!!
30年物、40年物、希少な泡盛ばかりで、金額にしたらきっと何十万もするんだろうな…と思いながらしっかり飲みました!!
この中だとこれが1番美味しかったなあ。
新里酒造 琉球 30年!
このタイプの一升瓶はプラスチックのフタだから、30年も経つとプラスチックの香りが泡盛に移っちゃって、化学的な味になりがちなんだけど、それがあまりなくてまだちゃんと泡盛の味がしたので◯
あとは、比嘉酒造の残波青切りシークヮーサーもめちゃくちゃ美味しかった。多分すぐ売り切れちゃいそうな予感がします。さすがっす!
踊りを見ながら古酒を嗜むことができる幸せ…
後半には抽選会と古酒のオークションがありました!!
福島の泡盛コレクターの方が震災で家が流されてしまい、それからたくさんの泡盛を管理することが難しくなったために、100本近くを譲って頂いたそうなんです。
それをオークションにかけて、売上をその方の沖縄旅行の資金に充てようという旨でした。
マイスターや、コレクター、お店を出している方たちばかりなので絶対欲しいという気持ちが皆さんの燃える眼差しでビシビシ伝わってきました。笑
そんな私も…
へへ、じゃんけんに勝ちました!!
すぐ開けて周りの皆さんと飲みました、すごく美味しかったです…!
(知り合いのコレクターの方に羨望の眼差しを向けられたら開けるしかない…笑)
飲んでいるうちに周りの方々とも仲良くなり、隣に1人でいらっしゃった男性は、わざわざこの会のためだけに東京から来たそうです。とっても嬉しい気持ちになりました!
来年また会えることを楽しみにしています。
ほとんどマイスター持ってるか、マニアの方たちなので、普通のお話でも私には知らないことばかりで、ずっとメモしていました!笑
こういう会に参加するたびに、自分の勉強不足と飲んできた量の少なさを痛感させられます。
そして飲むときはとても真剣な表情にみなさんなるので、それもまたかっこよかったです。
古酒の定義は去年改定があって、3年以上貯蔵した泡盛が全量100%だと古酒になりますが、今回の年代物の古酒は古酒と新酒をブレンドしていると思います。
そして、古酒は飲むことよりも香りを楽しむ飲み物なので、ぜひそこは飲むときに嗅ぐことをメインにしてほしいなと!!
二次会も参加させてもらって、楽しいひと時を過ごせました。
◯
土曜日は、いつものバーのマスターのお誕生日で、プレゼント渡しに行ったら常連さんたちからまさか私も祝われてびっくりしました…チョー嬉しかったです(T_T)
そしてたまたま酒造所の方もいて、2人でウイスキーの話で盛り上がりました!めちゃくちゃウイスキーに詳しいのと、泡盛に対する考え方がとても似てたので嬉しかったです。
この話はまた他の記事にしますねっ
土日で恐ろしい量のアルコールを体内に入れたので肝臓を休めなければ…
またこんなに長くなっちゃったよ…
読んでくれてありがとうございました!